■研究内容


植野研(生体情報インタフェース研究室)では、大きく分けて回路班と眼球班の2つの班があります。

回路班では主に自身で回路を製作し、筋電や心電、脳波、神経などの生体信号を計測する事を
目的とします。

眼球班では眼球運動より眠気の推定する事を目的とします。

生体電気計測とその応用に関する研究(回路班)
  • 心電図
  • ウェアラブル心電計・ベッド組み込み型心電計などの開発研究。

  • 筋電図
  • 水中筋電計の開発。

  • 脳波計
  • B.C.I用高入力インピーダンス脳波計の研究開発。

  • 神経計
  • 未公開。

  • 小型無性能動電極
  • 各種生体信号計測用の小型無線能動電極の開発研究。

車載可能な眠気センシングシステムと覚醒維持に関する研究(眼球班)
(現在休止中)
  • 眼球運動計測
  • 高速な眼球運動(サッカード)を画像的に非接触計測するシステムの開発を目指す。

  • 眠気推定
  • 眼球関連情報から精度良く眠気を推定する手法の確立を目指す。

  • 覚醒維持
  • 覚醒維持のためのフィードバック手法の検討および、
    DSPを用いたリアルタイムフィードバックシステムの開発を目指す。